【初心者向け】株式投資の重要指数解説|世界経済の流れがわかる!

基礎知識
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ども、けんたです。

 

よくある悩み
・日経平均とかNYダウとかよく聞くけど、わからん
・株式投資で必要な指数を教えてほしい
・世界経済の流れを知りたい

 

このような悩みを解決していこうと思います。

 

けんた
けんた

経済大国アメリカの重要指数や今住んでいる日本経済の指数を知っていると役に立つことも多いよ!
知らず知らずのうちに損をしている可能性もあるから注意しようね!

 

 

この記事を読んで経済の知識を身につけよう!

 

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結論

 

結論 経済の流れが見えるから
(価格が上昇すれば買っている人が多い→注目している人が多い|価格が下がった場合は逆)
日本だけでなく海外の指数もみることで世界全体のお金の流れがわかるようになる!

 

そもそもなんですが、指数はそれほど大切なのか?ということを考えたことありますか?

 

けんた
けんた

僕は投資をするまではなかったです。笑

日本だと『日経平均株価』って言葉をよく聞くと思います。

 

しかし、「それが何かわからない」って人多いのではないでしょうか?

日経平均株価:東証一部(現東証プライム)の代表企業225社の株価の平均値

225社の株価を足し合わせて225で割って算出するイメージです。(厳密には細かい計算方法があります。)

 

日本経済の各分野ごと(製造とか食品とか)の主要企業を選出することで経済の縮図の価格を出しているみたいに考えてもらえると理解しやすいかと思います。

 

日本経済が上向きなのか?下向きなのか?が一目でわかるというメリットがあります。

 

これが指数の1番いい部分です。

個別株へ投資する際も、指数へ投資する際も買い圧力が強いのか?売り圧力が強いのか?を材料としてみることができます。

 

ニュースで毎日取り上げられるくらいなので日々確認しておいて損はないです。

 

けんた
けんた

なかなかみる習慣はつかないと思いますが、LINE NEWS等で確認もあり!
僕もニュースはLINEで確認しています。

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日本経済の指標

日本の中にも重要な経済指数はあります。

 

先ほど出てきた『日経平均株価』やTOPIXです。

他にも指数ではないですが為替も関係してきます。

 

各指標を簡単に解説していきます。

 

日経平均株価【日経225】

 

東証一部(現プライム)の一部225社の株価の平均です。

 

食品関係や自動車、工業系など日本のさまざまな分野でトップの企業が採用されています。

 

日経平均を見ることで日本経済の各分野のトップの企業の株が活発に売買されているかが一目でわかります。

 

日経225に直接投資することも可能です。

 

TOPIX

 

東証一部(現プライム)全ての銘柄が対象の指数です。

 

東証一部→プライムに変更になったことで、スタンダードやグロースに上場している会社も条件次第では採用されることが決まっています。

 

日本経済のリアルに限りなく近い縮図だと思って貰えばいいかと思います。

 

TOPIXよりも日経平均の方が注目度が高いです。

 

為替【USD/JPY】

 

為替は国内だけの取引しかない企業は関係ないですが多くの企業は材料を輸入したり、逆に輸出したりと為替は密接に関わってきます。

 

円安の際は輸出企業が強くなる傾向にあります。

 

反対に、円高時は輸入企業の業績が伸びていく傾向にあります。

 

 

上記記事で円安、円高に関して解説していますので参考にしてみてください。

 

米国経済の指数

 

経済大国アメリカの経済指数です。

 

世界の企業トップ10には7社のアメリカ企業が入っています。

世界経済の動向を理解するにはアメリカの経済指数を見るのが最適です。

 

では簡単に解説していきます。

NYダウ

 

ニューヨークダウ|NYダウの正式名称は『ダウ工業株30種平均』
ウォール・ストリート・ジャーナルを発行しているダウ・ジョーンズ社が出している平均株価指数でニューヨーク
証券取引所やナスダック市場へ上場している代表的な30社の株価の推移をもとに算出しています。

NYダウは日本のニュースでも日々価格が発表されているくらい重要な指数になっています。

 

名前に『工業株』とありますが、時流に合わせて構成銘柄を変更しており、幅広い分野の企業で構成されています。

 

1896年から算出が始まっていて、世界で最も長い歴史を誇る指数でアメリカの株式市場の全体の流れの把握に活用されています。

 

S&P500

 

アメリカでもかなり有名な指数です。

投資の神様のウォーレン・バフェットも自分が亡くなった時には奥さんに『S&P500を買っておけ』と伝えてあるそうです。

 

S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスLLCが発表しているアメリカの代表的な指数です。

 

ナスダック市場、ニューヨーク証券取引所などで上場している企業の500社を対象にして時価総額で加重平均して指数化しています。

 

日本で言う日経平均みたいなものです。

 

S&P500に連動した投資信託やETFがあるのでそちらへ投資を行うことで経済大国アメリカの主要企業500社へ分散投資していることになります。

 

組み込み上位銘柄はAPPLE、Microsoft、Amazonといったアメリカを代表する企業が入っています。

 

セクター別に見ると、情報技術やヘルスケア銘柄が40%を占めている状態です。

 

ナスダック

 

ナスダックはアメリカのベンチャー向けの株式市場になります。

 

日本で言うと『旧マザーズ』などの上場はしているもののそこまでまだ知名度がない企業が入っている株式市場だと思ってもらえたらいいです。

 

正式名称はNational Association of Securities Deals Automated Quotationsで全米証券業協会が運営している株式市場の名称です。

 

ナスダック市場へ上場している企業を対象とした指数が『NASDAQ総合指数』です。聞いたことがある人もいるのではないでしょうか?

 

NASDAQ総合指数はナスダックに上場しているすべての企業を対象とし時価総額加重平均で算出している指数です。

 

特徴としてはIT関連の企業が多いこと、日本の有名企業も上場していることです。

 

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LINECFDは米国の指数や指数ETFなどを少額から買い付けることができます。

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日経225や米国S&P500ETFなどに投資ができます。

 

もちろん個別株への投資もできます。

誰もが知っているスターバックスの株も購入できます。

 

 

少ない金額からの買付が可能なのであまりリスクが取れない!という人にはおすすめです。

 

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まとめ

 

日本とアメリカの有名どころの指数を紹介しました。

 

最低限これらの価格や値動きをみておくと世界経済の動向や日本国内の経済の動きがある程度はわかるようになるのでおすすめです。

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