ども、けんたです。
今回は、お金を稼ぐ手段を解説していきます。
大人向きではなく、『子供向き』に話していきます。
大人になり、社会に出れば誰が何でお金を稼いでいるかわかると思いますが、子供のうちはわからないことが多いと思います。
僕も小さい頃はそうでした。
自分の父親がサラリーマンで、毎日早くから仕事にいきお金をもらっているという認識しかありませんでした。
しかし、それだけがお金を稼ぐ手段ではないですよね。
では、稼ぐ3つの手段を解説していきます。
結論|けつろん
お金を稼ぐ手段は3つあります。
- 時間を提供する|じかんをわたす
- 物を提供する|ものをうる
- お金を提供する|おかねをだす
この3つしかありません。
世の中はこの3種類に分類されます。
多くは1の『時間を提供する|じかんをわたす』人たちです。
90%以上といってもいいかもしれません。
1番少ないのは、3の『お金を提供する|おかねをだす』人です。
いわゆる投資家と呼ばれる人たちです。
1番お金を稼ぐことができるのは3の『お金を提供する|おかねをだす』投資家です。
この辺の話は後ほど詳しくしていこうと思います。
まずはこの3つに分類されているというのを理解してもらえるといいかと思います。
時間を提供する|じかんをわたす
先ほどもお伝えした通り多くの人は時間を渡してお金をもらっています。
いわゆるサラリーマンと分類される人たちです。
わかりやすいように例を出していきます。
Bさんは普通の紙を製造している職場に勤めています。
サラリーマンのBさんの稼ぎ方の一例としては
・紙を製造する作業員
・紙を販売するための梱包担当
・紙が折れ曲がっていないかチェックする人
このような仕事内容が当てはまるのではないでしょうか?
製造した紙は、何枚でいくらというように価格がおおよそ決まってしまいます。
100円均一にいけば10枚100円で購入できるでしょうし、少しいい紙でも価格はある程度天井打ちになってしまうのはわかると思います。
これはなぜかというと、人は『紙ならこれくらいが相場だよね!』という頭の中でのイメージがあるからです。
だから普通の紙では高く売れないですし、それを作っている人の稼ぎはどうしても低くなってしまう傾向にあります。
次で具体的な例を出していきます。
物を提供する|ものをうる
ものをうる、というのは事業主や創業者の方達を指します。
例えば、先ほどの例に沿っていくと
Aさんが創業した会社で作った紙があります。ごく普通の紙です。
これをAさんは10枚100円ではなく、10枚で1000円で販売したいと考えます。
どうしたらいいでしょうか?
答えは明確に存在していて『価値をつけること』です。
例としては、
- 普通の紙ではなく、質の良い紙を使用する
- 紙を加工する
などが挙げられます。付加価値をつけるということが大事です。
付加価値をつける以外にも大事なポイントがあります。
という点です。
例えば、時間を売る人は主に『作業』をする人です。
その人を雇い、『紙を加工する』仕事を任せました。
10枚加工したら200円の給料を払う約束をします。
ものを提供する事業主は1000円で販売できるものを200円払って作ってもらっています。
ということは、800円の利益が出るというわけです。
うまく人を使いながら収益を上げていけるのが事業主の利点です。
ここでわかることはサラリーマンの人は「時間を売る」「時間で買われる」傾向が強く、事業主や創業者の人たちは『価値を提供する』『ものを売る』『仕事を作り出す』傾向が強いことがわかります。
ということは必然的にサラリーマンよりも稼ぎは良くなります。
もちろんリスクもあります。
思ったよりも売れず在庫を抱えてしまうということや、雇っていた人が辞めるリスクなどたくさんあります。
その分リターンも大きいということです。
お金を提供する|おかねをだす
最後に『お金を提供する人』です。
例を出していきます。
実は成功例がいくつかありなんとか売上の目処は立ちそうです。しかし、資金に余裕がありません。どうしたらいいでしょうか?
その場合の解決策としては
- 株をかってもらう(投資をしてもらう)
- 金融機関からお金を借りる
- 出資をしてもらう
方法があります。
Aさんにお金を提供するのは『個人の株主』なのかもしれないし、金融機関になるかもしれないです。
しかし、このお金を提供する側の最大の特徴は「金銭的リスクを肩代わりしてリターンを得ること」+「自分はお金を提供するだけ」ということです。
先ほどの例でいくと、
Aさんの会社で働いているBさんは紙を10枚加工すれば200円もらえる
Aさんの会社へ投資をしたCさんは売上の40%をもらえる(400円)
Aさんは従業員に働いてもらい投資してもらったので利益は400円
下記のような構図になることがわかるかと思います。
サラリーマンのBさんはリスクは少ないので稼ぎも少なくなってしまいます。
Aさんは自分で少しはリスクを負って創業したのでリターンもそこそこです。
投資家のCさんはAさんの会社へ投資をしたので、リスクは高いですが成功した時のリターンも大きいです。
お金を提供する人は自分が動かなくてもいい収入が入る可能性がメリットで、投資先がコケるというのがデメリットということです。
目指すべきは?|めざすべきは?
では目指すべきはどこか?というともちろんお金を提供する『投資家』になるべきです。
しかし、いきなり大きな額の投資をするのは難しいと思います。
大きなお金を提供するだけが投資家ではなく、個人でもネット証券等で投資ができるようになっています。
ネット証券と聞くとPCが必要で、難しいチャートを眺めないといけないんでしょ?
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一つ言えることは「大きな金額を投資するためには小さな金額で投資に慣れておく必要がある」ということです。
この機会に無料で株をもらい投資に慣れておくことが必要だと思います。
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まとめ
今回は子供でもわかるお金の稼ぎ方3つの方法について解説しました。
3種類の稼ぎ方があり、その特徴も合わせて解説しています。
自分の理想的な収入や稼ぎに合わせて目指す場所を決めるのもありかと思います。
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