ども、けんたです！
よくある疑問
・販売所と取引所があるけど何が違う？
・手数料を抑えて買いたい！
取引所と販売所の違いがわからない人は非常に多いです。（過去の自分もそうでした）
また手数料も証券会社によって違いがあります。
取引所と販売所の違いを理解しておくと余計なお金を使わなくても済むよ！
取引所によっては扱っていない通貨もあるので注意が必要！
暗号資産の販売所とは？
販売所というのはユーザー（買い手）とCoincheckなどの暗号資産取引所（売り手）が直接取引をする場所のことです。
あなたが暗号資産を買うとしたとき、Coincheckなどの暗号資産取引所が持っている暗号資産を直接買うことになります。
なので、価格は暗号資産取引所が独自に設定しています。
暗号資産の取引所とは？
取引所はユーザー同士が暗号資産の売買を行います。
取引所で暗号資産を買いたい場合、こちらの希望価格で売ってくれる人を見るける必要があります。
コインチェックやbitFlyerなどの大手取引所が仲介役となって、取引場所を提供してくれる仕組みになっています。
販売所では売買代金の他に取引所へ払う仲介手数料が必要になってきます。
販売所と取引所の大きな違い
- 取引にかかる手数料
- 取り扱いのある暗号資産の種類
上記の2つの違いがあります。
これらをうまく使い分けることが必要になってきます。
取引にかかる手数料
まずは販売所からみていきましょう。
販売所の手数料
そもそも販売所では取引手数料無料！！というところが多いです。
ですが、実際には見えない手数料がかかっています。
それが「スプレッド」というものです。
実際の取引画面を見て解説します。
「BTC購入時」
BTC＝5,315,191円
「BTC売却時」
BTC＝5,005,900円
購入時【BTC＝5,315,191円】ー売却時【BTC＝5,005,900円】＝スプレッド【309,291円】
スプレッド（手数料）で30万円近く取られていることになります。
個人的にはすごく高いと感じます。
取引所の手数料
取引所の手数料は各業者によって異なります。
Coincheckの場合は無料です。
bitFlyerは最大で０.15％と設定されています。
1BTC＝5,000,000円だとすると7500円が手数料として取られるようなイメージです。
販売所と取引所では手数料が大きく違います。
取引所の方がコストを抑えることができます。
取り扱いのある暗号資産の種類
同じ業者でも販売所と取引所では取り扱っている暗号資産は違います。
コインチェックの販売所では、
16銘柄購入が可能です。
一方で、コインチェックの取引所では、
ビットコイン含め5銘柄しか購入することができません。
取引手数料のことを考えると取引所で購入したい気持ちになりますが、取り扱っていない場合もあるので注意が必要です。
解決策としては、
- 仕方なく販売所で購入する
- 購入したい銘柄を扱っている取引所の口座を開設して取引する。
これのどちらかに行き着くかなと思います。
探してもない場合もありますので、基本的な考え方としては取引所で取り扱っている通貨は取引所で、なければ販売所で購入みたいな感じでいいかと思います。
販売所の特徴
販売所の特徴について見ていこう！
販売所のメリット
- 取引通貨が多い
- サクッと買える
販売所のデメリット
- 手数料が高い（スプレッド）
販売所でしか買えない通貨があるため、自分の狙っているコインがある場合は販売所一択になってしまいます。
手数料が高いというのを除けば好きな時に好きなだけ買うことができるので始めやすさでいうと「販売所」の方がいいと思います。
取引所の特徴
取引所はどんな特徴があるんだろ！
取引所のメリット
- 手数料が安い
販売所のデメリット
- 取引通貨が少ない
- 初心者には取引が難しい
- 希望価格で約定できるとは限らない
とにかく手数料が安いので、無駄なコストをかけたくない人は「取引所」一択です。
ただ、取引通貨が少なかったり購入までの順序が複雑などと、ハードルが少し高い印象です。
取引所はユーザー同士で取引するため、自分が買いたい価格で売りたい人がいなければ暗号資産を買うことができません。
そのため希望の価格で必ず買えるとは限りません。
取引所の買い方については別の記事で詳しく解説します！
おすすめなのは〇〇所
個人的におすすめなのはどちらも使うことです。
手数料だけ考えると取引所一択なのですが、取引所に取り扱いのない通貨もあります。
なのでどちらも使用することをおすすめします。
無駄なコストをかけなければ浮いたお金で他の通貨を買うことも可能です！
買い物上手になりましょう！笑
まとめ
今回は販売所と取引所の違いについて解説！
大事なのは手数料と買い方の違いくらいです！（ユーザー間で取引するか、取引所で直接買うか）
買いたい通貨がある取引所の口座を開設して購入するのがいいかとおもいます。
では、また！
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