【初心者向け】メタバースを解説【知るだけでこの先の流れが読める】

メタバース
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ども、けんたです!

 

よくある悩み

・メタバースってよく耳にするけどなんや??
・なにがすごくて何が話題になってる?
・メタバースの可能性ってあるの?

このような悩みを解決していこうと思います!

 

けんた
けんた

メタバースを知ると今後の展望もわかってくるよ!

 

メタバースとは?

悩むじいさん
悩むじいさん

「そもそもメタバースってなんや…」。

けんた
けんた

そういう人多いよね!!

 

メタバース=仮想空間、仮想世界です!

 

…って言われてわかるなら苦労しないと思いますので、もう少し細かく説明します!

 

最近出てきた新しい技術でしょ?と思われがちですが、実は違います。

 

有名どころで行くと任天堂「あつまれ どうぶつの森」がメタバースです。

 

任天堂公式HPより引用

 

結構身近にあるんです。

 

マインクラフト、ドラゴンクエスト、モンスターハンターなどオンラインで交流したり一緒になってできるものは大体メタバースです。

 

その言葉が話題になっていなかっただけで実はその思想自体はずっと存在してました。

 

イメージしやすいのでいくと映画「サマーウォーズ」や最近上映された「龍とそばかすの姫」です。

龍とそばかすの姫公式サイトより引用

 

スマートフォンやPCを使ってログインし、インターネット上で自分のアバターを使って仮想世界を楽しむみたいな感じです。

 

 

メタバースは実体は現実にありながらも、仮想世界を楽しむことを指しています。

 

 

 

直近で行くとフェイスブック社の社名を「Meta」に変更しました。

これは今後メタバースに力を入れていくことの表れで仮想空間への発展を牽引しています。

 

日本の企業で行くと、パナソニックやソニー、日産自動車やKDDIなどが力を入れています。

 

VR(仮想現実)AR(拡張現実)MR(複合現実)などのゴーグルを使用した物も開発されています。

 

けんた
けんた

メタバースがどんなものかなんとなくわかったかな?

 

メタバースの特徴

先ほど例に挙げた今までにもあったメタバースといま現在話題になっているメタバースの明確な違いを解説します。

 

それは「リアルマネー」が絡んでいるかどうかです。

 

あつまれどうぶつの森ではゲーム内でお金を稼いで貯めて買い物をしたりするとおもいます。

一方で話題になっているメタバースというのは、リアルマネーを使って物を買ったり、売ったり、土地を買ったりします。

 

リアルマネーを使って土地を買う、アートを飾る、キャラクターを買う

買った物を貸し出す、売る

 

この流れでお金を稼げる可能性があるということです。

 

「大企業や大きな資金を持っている人たちが参入してきて市場全体が潤ってきている」のが最大の特徴です。

 

あつまれどうぶつの森で稼いだお金は現金に換金できないけど、メタバース上で稼いだお金は換金できる

みたいな感じです。

 

お金を稼げるようになった要因として、既存のメタバースの思考とNFTやブロックチェーンの技術を掛け合わせたことです。

 

NFTにより鑑定書(証明書)が発行できるようになり、ブロックチェーンで不正が無いように管理。

それによりメタバースでお金を扱えて稼ぐことも可能になっています。

 

けんた
けんた

技術の掛け合わせで新しくお金を稼ぐ手段ができたのは嬉しいことだね!

 

では、代表的な稼ぐことができるメタバースを紹介していきます。

 

代表的なメタバース

代表的なメタバースは

  1. THE Sandbox
  2. Axie Infinity
  3. Decentraland

 

が有名です。

 

THE Sandbox.

 

メタバース最大手です。

マインクラフトに近いような世界観でゲームをしながらお金を稼ぐことができるのがポイントです。

 

お金をかけずに遊ぶことができるので一度はやってみてはいかがでしょうか?

 

 

 

THE Sandbox.から引用:https://www.sandbox.game/

THE Sandbox.をやってみる!

特徴

  • 自作キャラをマーケットプレイスで販売できる
  • 3Dゲームを自作して有料販売できる
  • LANDを購入して貸出し不動産収入を得ることができる

 

avexなどもLANDを購入しています。

 

Axie Infinity

 

Axie Infinityはアクシーという架空のモンスターを戦わせたり、育てたりする戦闘育成ゲームです。

 

2018年にベトナムの「Sky Mavis社」からリリースされました。

P2E(Play To Earn:プレイして稼ぐ)ゲームの代表的な存在です。

 

Axie Infinity公式サイトより引用

 

特徴

  • 初期費用が10万〜20万ほどかかる
  • アクシーを貸し出して収入を得ることが可能

 

東南アジアでは生計を立てている人や家を購入した強者もいるらしいです。

 

Decentraland

 

リアルなメタバース空間で、イベント参加やゲームプレイ、アイテムや土地の売買、など現実世界と同じようなことが楽しめます。

 

Decentraland公式サイトより引用

 

特徴

  • 現実に近いようなリアルなメタバース空間
  • アバター・土地・アートなどが売買できる
  • アイテムを自作して販売できる

 

 

ゲーム通貨のMANAは新規発行時にわずか数十秒で約26億円の資金を集めたことで一気に話題になりました。

ロンドン創業の美術品オークション会社「サザビーズ」や韓国のサムスン電子などがディセントラランドに店舗をオープンしました。

 

メタバースの可能性

メタバースの可能性は色々あります。

 

  • ゲーム
  • ビジネス

 

ゲーム

 

 

メタバースの発展により不動産やNFTアートを売買や貸し出すことでお金を稼ぐことが可能になります。

 

初期投資は必要になりますが「遊んで稼ぐ」ことが可能になってきます。

 

 

ウォレットの脆弱性
初期投資が必要
日本語対応が少ない
上記のことが注意点です。

 

 

ビジネス

 

 

コロナ禍でZOOMを使った会議や打ち合わせなどリモートでのやりとりが主流になったのですが、タイムラグや身振り手振りが見えないという弊害も生んでいます。

 

若干の間や大人数でのやりとりは誰と誰が話しているかわからないので生産性が伸び悩むことも多いです。

 

しかし、メタバースとVRを掛け合わせることでオフラインで会話しているかのようなやりとりが可能になります。

 

また、アートや不動産の交渉なども可能になります。

 

世界中どこにいてもビジネスがリアルで行なっているかのように仕事ができるようになります。

 

 

メタバースの問題

大きな問題があります。

 

それは法律関係です。

NFTやメタバースはまだまだ新しい技術です。

そのため法律が曖昧な部分があります。

 

そのため、意図的でなくても法を破ってしまうこともあるかもしれません。

 

いろいろなところから情報を取得しておく必要があります。

 

まとめ

 

 

メタバースについて解説しました。

 

今までも存在していた技術をNFTやブロックチェーンを活用してお金を稼げるようになったのが1番のポイントです。

遊んで稼ぐ!という夢のようなことも現実になるかもしれません!!

 

ではまた!

 

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