【小学生もわかる】手数料負けしない|TakerとMakerを解説!

暗号資産
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ども、けんたです!

 

よくある悩み

手数料が安いのは取引所(板取引)だけど、実際どれくらいかかるの?
取引所に「Taker」「Maker」と書いてあるけどよくわからん。
とにかく無駄なコストをかけたくない!!

このような人も多いと思います!

 

けんた
けんた

僕もそれ悩んでた時期あった!!

 

暗号資産の取引はある程度一般的になってきましたが、株式取引と比べると情報も少ないですし難しい言葉も多いと思います。

 

小学生にもわかるくらい噛み砕いて解説していきます!

 

そもそも暗号資産の取引所についてよくわかってない人は詳しく解説している記事があるのでそちらをみてから戻ってくると理解が深まります!

 

 

取引所でも手数料は毎回かかる

僕たちが暗号資産を買ったり売ったりする時ほとんどの場合手数料が取られています。

大体の取引所は0.1%前後の手数料をとっています。

 

2022年3月現在では、Coincheckは手数料は発生しないような体系なので、すごく低コストで売買できることになります!

 

日本国内の取引所では扱っていないような、珍しい通貨は海外の取引所で買うことになります。

海外の取引所でも手数料は毎回取られています。

 

Bybitの手数料を見てみましょう。

 


引用:Bybit

Bybitはレベルによって階層が分けられていてそれに応じた手数料が発生するようになっています。

 

直近の取引高や口座残高などがレベルをUPさせるために必要です。

(具体的金額まで確認してませんが数十万〜数百万円くらいは取引していないといけないかとおもいます。)

 

スプレッドほど大きくないですが、継続的に売買していくとけっこうなコストになりかねないのできちんと頭に入れておくといいかと思います。

 

取引所によって手数料が違う

先ほどBybitの手数料を参考に解説しましたが、他の取引所はどうなってるのか気になりませんか??

 

実際に僕が使っている取引所の手数料を見てみましょう!

 

  1. Coincheck
  2. BINANCE
  3. Zaif
  4. GMOコイン
  5. bitbank
  6. Bybit

 

では各取引所の手数料をみていきましょう!

 

Coincheck

 

引用:Coincheck

 

BINANCE

引用:BINANCE

 

 

Zaif

 

引用:Zaif

 

GMOコイン

 

引用:GMOコイン

bitbank

 

引用:bitbank

 

Bybit

 

引用:Bybit

 

各社の比較

 

 

各社の手数料一覧です。

 

「-0.02%」は支払うのではなく、こちら側が受け取ることができるということです。

 

できれば、支払うよりも受け取りたいですよね!!笑

僕もそうです!

 

そのためには、TakerとMakerの意味や仕組みを知っていないといけません。

 

次章で詳しく解説していきます。

 

Taker Makerの意味

 

まずはこちらの画像を見てください。

この画像をもとに解説していきます。

手数料がかからないためコインチェックの板取引画面で解説します。

 

「5733279円で売りますよ〜」って人がいますね!!

↑最安値で提示している

 

 

普通の顔

「5732031円で買うぜ!!」って人もいるね!

 

 

もし、あなたが「今すぐ買いたい!」ってなった時。

今すぐ買える価格は「5733279円」でBTCを買うのであればそれは「Taker」になります。

 

逆に今すぐに買えない価格。

つまり「5733279円」円よりも下の価格で買います!と提示した場合それは『Maker』になります。

 

ではなぜ、TakerとMakerと呼ばれるのかを解説していきます。

 

TakerとMakerと呼ばれる理由

 

 

Takerは「Take=取る」人 つまり、作られている価格で売買をする人のことを言います
Makerは「Make=作る」人 つまり、価格を作っている人のことを言います
例えば、上記の画像で言えば、
「5747767円で1BTCを売る予定!」
「5747655円で1BTCを誰かに売りますよ〜 欲しい人いませんか??」
「5747270円で1BTCを売りま〜す 他の人よりも安いですよ〜!」
というBTCを売りたい人がいます。

 

また、

「5745689円で買いますよ!誰か売りたい人いませんか?」
「5746319円で買いま〜す! それよりも高い金額ではかいませんよ!」
「5746615円で購入予定! この中では1番高く買います!」

 

と、それぞれが価格を作っています。

なので全員Makerなのです!

 

反対に「じゃあ、その金額で買います!!」とすで提示されている価格で買う人、もしくは売る人はTakerなのです。

 

投資用語で言うと、
成行注文=Taker
指値注文=Maker
となります。

 

TakerとMakerで手数料が違う理由

手数料が違う理由はすごくシンプルです。

それは「即金性」が高いからです。

 

例えば、「〇〇コインが▲▲取引所に上場しました!!」

 

と言うような良いニュースが流れてきたとしましょう。

その〇〇コインの値段がぐんぐん上昇していきます!

そんな時「もっと価格が上がる前に買っておこう!」と思いませんか?

 

今提示されている金額、つまりTaker価格でもいいからすぐに買いたい!と思ってる人は少し高くてもその金額で購入するのです。

 

ここで考えるべきことがあります。

 

今提示されている金額よりも少し下がったタイミングで買いたいなあ

と言う人は必ずいます。

しかし、今すぐ売買できないMaker価格を新たに提示するので、勢いがあるとぐんぐん価格は上がる一方で、一向に買えません。

自分の提示した価格で売りたい人が現れないからです。

 

なので、Taker注文(成行)の方が一方的な値上がり(上昇トレンド)の時は利益を伸ばす可能性が高くなるので手数料をMakerよりも高くとっていると考えると理解しやすいです。

 

大前提として、Maker価格で買った方が断然低コストです。
ただ、自分の提示した金額で売買できなければ意味がないということです。

 

まとめ

 

今回は取引所の手数料について解説しました!

 

販売所と比べると手数料が安いのは知ってるけど実際どれくらいなのか?

またTaker、Makerとはなんなのか?

 

が理解できたかとおもいます。

 

通貨によって手数料が違うケースもあるので確認してから取引するようにしていきましょう。

 

では、また!!

 

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